グローバル観点?から見た、日本の女性用風俗

海外の女性から見て、日本の女性向け風俗はどうなのか?

先週赤坂で、シンガポール、ポーランド在住の外人女性と食事しました。
僕が仕事にしている女性向け性的サービスは、海外でもニーズがあるのかみたいなことを議論しました。
結論は、海外で女性向けのサービスが成立するのかどうかはわかりませんでした。
ただ、日本人の女性は性的な関心を「無い物」であるかのごとくクローズにしますが、海外ではそうではないという事でした。あらためて文化が違うのだと言うことを感じた次第です。

海外在住の日本人女性が、わざわざムツゴトを利用するために帰国されたという例は結構あります。
でも、よく考えると、日本人以外の女性が利用されたケースはほとんどありませんでした。もちろんホームページの英語版が用意されていないからかもしれませんが、、、、
(台湾の方が2名いたくらい)

僕から日本人女性について説明したこと

  • 日本人の女性は性的なことを内面化する傾向にある。例えば悩みがあっても、他人(友人・親など)に話すことが出来ないので抱え込んでしまう。
  • 例えばオナニーをしていることすら、女性は友人同士であっても絶対に会話できない。
  • 性的なことを一般女性が口にすることすらはばかられる雰囲気。
  • セックスレスなど、誰にも相談できない性的な悩みを話したくて、女性向け風俗を利用する人が多い。
  • まだまだ日本の女性の性は、あくまでも男性の性欲の対象にすぎないという前提がある。
  • したがって、公に女性の性を語ることはハードルが高い。メディアでも、性を語る女性はイロモノ(風俗嬢、AV嬢などで語るしかない)に見られがち。
  • 教育・常識などで厳しく禁止されているが故に、性欲が自分にあることを全く気づいていない女性もなかにはいる。

シンガポールの女性(投資銀行勤務:20代独身)のコメント

  • 日本に比べるとクラブが一般的になっていて、男女ともそこでセックスする相手を見つけることが可能。(クラブは、日本では尖っている男女が訪れる場所というイメージがあるが、海外ではもっと普通の人が行っている)
  • パブなどでそれとなくセックスをする相手を見つけることも一般的(女性がそれとなくサインすると、男性がすぐによってきて話がまとまる)
  • 女性はオナニーしていることは、普通のこととして友人にも彼にも話す。
  • セックスの問題は美容の問題と同じレベル。人に言えないということはない。
  • 女性の性欲は男性とは独立していて、関連しているなど考えたこともない。

ポーランドの女性(テレビ局勤務:30代既婚)

  • 食欲とかと同じレベルなので、セックスの話題を普段の会話ですることは何も抵抗がない。
  • 日本人女性は、夫婦がセックスレスであることを、なぜ見ず知らずの男性に相談しないといけないのか?
  • 旦那さんと徹底的に会話すればいいだろう。パートナーに話せないということがまったく理解できない。
  • 女性用風俗が倫理的に正しいかどうか、実際に利用するかどうかは別として、そのような選択肢のある社会のほうが豊かだと思う。ダイバーシティ観点からも、価値の多様性を日本社会も受容すべき。
goyoyaku
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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。