すべての男性は性欲に支配されてしまっているのではないか

女性向け風俗が考える、一般男性の摂理

なぜ男性はセックスが上手になれないのか?

多くの女性がセックスの時、「痛くて」「気持ち良くなる前に終わってしまう」と感じているとよくいわれます。では、なぜ多くの男性は女性が気持ち良くなるセックスが出来ないのでしょうか?
それは、「男性は性欲に支配されているから」なのです。

例として、僕が数年前にお会いした、某大手企業で執行役を務める40代女性の事例をご紹介します。普段は優しい彼なのになぜかセックスになると女性から見ると乱暴に感じてしまうというお話です。

彼女はセックスレスで5年前に離婚しました。15年以上セックスをしていませんでしたが、最近年下の男性と知り合いお付き合いすることになりました。一緒に旅行に行ったときに彼女は彼から求められましたが、自分が女性として機能するのか不安になってその時はお誘いを拒んだそうです。その後で、セカンドバージンを何とかして欲しいと言うことで僕がお相手をしたのです。

最初お会いしたときの彼女の印象は、スリムで服装にも気遣いされている女性でしたが、社会的な地位につかれているためか威圧的で、この人と出来るのかな?と感じてしまいました。
でもベッドに入ると、ずっとしていなかったから逆に処女のようにドキドキされていて、なんだか可愛らしかったです。その後3回のお会いしたのですが、すっかり気持ち良くなることが出来てもう大丈夫。彼とセックスできる自信がつきました。もうお会いすることは無いと思うが大変感謝しています、とのお礼の言葉を頂きました。僕も本当に良かったと思っていたら、2ヶ月後に彼女からメッセージが来たのです。

何かの間違いかな?と思って会ってみると、年下の彼と別れたということを告げられました。理由は彼とのセックスが痛くて耐えられなかったからということでした。好きな男性だったので期待してセックスしたのだが、あまりにも乱暴で痛くて途中で中断。1週間後に思い直して再度してみたけれど、やっぱり痛くて耐えられなかったとのことでした。普段は優しい男性なのに、セックスの時は驚くほど乱暴になってしまったことに幻滅してしまい、その後のセックスのお誘いは避けるようになってしまったそうです。それから何度かデートしてみても、気持ちがすれ違ってしまい、結局は別れてしまったとのことでした。

好きな男性だったのになぜこんなに痛みを感じるのか?私の身体がおかしいのではないかと気になったので再度相談したいと言うことでメッセージを入れたとのことでした。

男性はセックスの時に豹変してしまう

なぜかセックスになると、急に性格が変わったように乱暴なことをしたり、AV男優みたいな言葉使いをしてしまう男性は非常に多いです。「目が血走ってしまっていて怖い・・」女性からしてみると普段は優しい男性であればあるほどギャップが大きくてびっくりしてしまうのです。先ほどの執行役の女性の彼も、おそらく彼女のことは好きだし、大切に思っていると考えられますが、セックスの時は理性が飛んでしまって、結果として女性からは乱暴だと思われてしまうのだと思われます。

なぜこのようになってしまうのかというと、冒頭述べたように「男性は性欲に支配されているから」だと僕は思っています。ほとんどの男性は、裸になった女性が目の前に現れると興奮してしまって、95%は自分自身の性的興奮を満たすことと、射精することしか考えていないのです。女性がどう感じているのかということを考える余裕もないし、気持ち良くしようということも残念ながら忘れてしまっているのです。

女性が気持ちいいセックスをするためのコツ

セックスが上手になる第一歩は「男性が自身の性欲から解放されること」なのです。そして性欲をコントロールすることができれば、かならず女性が気持ちがいいセックスをすることができます。

「女性が気持ちいいセックス」を実践するために必要なことは、単純に「時間をかけて愛撫すること」「ゆっくりと女性を扱うこと」この2点だけなのです。僕はテクニックとして射精コントロール・固さの調節などができますが、これも実は性欲の支配から解放されたら自然に身につくスキルなのです。よく早漏を治すために、ペニスの皮を鍛えればいいとか、腰のここに力を入れればいいとかあやしげなマニュアルが流布していますが、そんなものでは絶対に解決できません。

セックスのマニュアル本やアドバイスで、ゆっくりすればいいと書かれているもののなかなか実践は出来ないのは、男性が性欲に支配されていて「すぐ射精したい」と思っているからなのです。
このブログでは、どれくらいソフトにすれば女性は気持ち良くなれるのか?ということを具体的に説明したいと思います。結論だけ先に言っておきますと、時間配分を忠実に守ること。要はタイムコントロールなのです。ご期待下さいね。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。