「なぜイクことができない女性がいるのか?」への回答

女性向け風俗とオンナの人が気持ちよくなれること

カオルです。
「オンナの人が気持ちよくなれること」というテーマに対して、かれこれ10年以上も取り組んできました。
これまでの僕の経験に基づくと、女性がセックスで気持ちよくなるためには、次の3つの条件が揃う必要があると考えています。

  1. 男性が女性に合わせた愛撫を行うこと(ウェイト30%)
  2. 女性が男性に対して心を開いてくれること(ウェイト50%)
  3. 女性と男性が相互に信頼できていること(ウェイト20%)

僕も含めた男性が、セックスのテクニックがどうだと自慢したとしても、所詮は(①ウェイト30%)にすぎないのです。セックスはごまかしが利かないデリケートな領域で、女性が本当に身体と心を開いてくれないとオーガズムを得ることは出来ません。

これは女性向け風俗店で実際に多くの女性と接していると、突きつけられてしまう現実です。だから、僕はいつのころからか、残りの70%を意識するようになりました。

プロでもなかなかイクことが出来ない女性は多い

以下は、僕が担当させて頂いたお客様から頂いたメッセージです。
この女性のお客様がご指摘されているように、男性が女性に気遣って愛撫したとしても、それだけでオーガズムが得られる訳ではないです。

ムツゴトのホームページのトップタイトルをご覧ください。このように書いています。

「なぜ、貴女はセックスで充たされないのか?実は男性側にほとんどの原因があるのです。」

ここで僕が「すべて原因がある・・」と書いていないのは、男性が女性に合わせた愛撫をしても、イキにくい女性がいるからです。気持ちよくなれる身体を持っているのに、心がブレーキをかけてしまっているのです。そのブレーキの種類は女性によって様々です。

例えば、トラウマがあったり、男性不信、過去のセックスで痛かったことしか無いなど、その女性固有の問題があります。8割くらいの女性は何かしら抱えてしまっているので、結果として多くの女性はセックスで気持ちなれないと悩んでしまうことになります。
「②女性は男性に対して心を開いてくれること(ウェイト50%)」について、具体的にどうすればいいのか。カオルが日々取り組んでいることについて詳しくご説明します。

こういったテーマは抽象的でファンタジーな表現にしてしまうと、結局のところ何をすればいいのかぼやけてしまう危険性があります。カオル自身が女性用☆俗店でリアルに、日々実践していることを具体的に解説して行きます。

女性のオーガズムについて、もっと深く考えてみたいと思われる方は、ぜひ読んで頂けると嬉しいです。続きはnoteをご覧ください。

■20代 女性のお客様から
こんにちは。先日サービスを利用させていただいた者です。先日のサービスを受けてから考えていたことに今回のブログの内容に繋がる部分があると感じたので、感想として書かせていただきたいと思います。(長くなってしまい申し訳ありません)

「セックスで気持ちよくなるには、お互いの信頼関係、心を開くことが必要」とありましたが、先日のサービスでそのことを実感しました。
私は、今までセックスで気持ちいいと思ったことがあまりないです。先日も、担当してくださったカオルさんには本当に申し訳ありませんが、正直なところ、私はあまり気持ちよさを感じることができませんでした。(たくさん触れてもらって嬉しい気持ちはもちろんありましたが…) そしてその原因が、自分が、カオルさんや今までの相手の方に心を開くことが出来なかったからではないかと思っています。

心を開けない、というのは、相手の男性に対する不信感からくるものではありません。どちらかといえば、相手の男性に対する遠慮(~しないと申し訳ないという気持ち)や、本当の自分を知られることに対する恐怖心(こんな姿を見られると嫌な思いをさせる、嫌われるんじゃないかという気持ち)からきていると思います。

無意識のうちに壁を作ってしまっていて、抱き合っているはずなのに、なぜか距離が空いているように感じる時がありました。
こんなにたくさん優しくしてもらっているのに、どうして自分はその優しさを素直に受け取れないんだろう?疑ってしまうんだろう?
と、自分に嫌気がさしてしまいました。

この壁を壊してしまいたい、できれば一緒に壊してほしい…そんな風に思います。「心を開く」って、どうしたらできるんでしょうか…

この先は、以下有料ブログnoteをご覧ください。
「なぜイクことができない女性がいるのか?」への回答
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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。