どうしたらイケるのか?女性の約3割は「オーガズム」経験無し


『中でイク』ってどんな感じ? 女性のからだに火をつける方法

女性向け風俗の要望で一番多いのは「中でイキたい」

ある統計では、約3割の女性は、「オーガズム」経験が無いそうです。クリトリスでイクことをオーガズムだと思っている女性も30%の中には含まれているでしょうから、膣内オーガズムを得ている女性は更に少ないと思われます。
セックスの「快感」は、女性と男性ではまったく別物です。男性の「射精」という生理現象は、派手だけれど花火のように一瞬で終わってしまいます。一方女性の性感は、最初はなかなか火が着きません。やっと着火しても、最初は静かに燃えるだけです。でも一度火が回ってしまうと、女性自身も驚くほど激しく燃え広がります。「奥がキュンキュンするんです、、、」中でイクことを僕のお客様はこのように表現していました。ちなみに彼女はまだ処女ですが、指で膣内オーガズムを得ています。

焚き火みたいな女性の快感

ムツゴトにいらっしゃる女性の例を見ても、1度のセッションで膣内でイケるようになることはまずありません。個人差はありますが早くて3回目、半年くらい経ってからやっとイケるようになる方もいます。スイッチが入る(=快感を得る)まで、ある程度の時間がかかるものなのです。
具体的に、カオルが普段どうやっているのかご紹介してみます。
まず「焚き火で薪に火をつける光景」をイメージしてみてください。堅い原木(=女性の身体)に、僕は小さなマッチの炎をあてています。風が吹いたら(=女性が疲れてしまったら)そこで一旦休憩。無理に続けてはいけません。彼女がしたくなってきたら再開します。もういいやという感じになっていたら諦めて次回にします。無理に続けても何もいいことはありません。女の人の性欲を引き出していくコツは、優しく、同じ力と、一定のリズムで根気強く愛撫することです。パタパタと、マッチの炎を消えないように小さなうちわで扇ぎ続けます。しばらく(=1時間くらい経過)すると、炎が当たっている部分がじんわり赤くなってきます。さらにパタパタしていると、堅い薪にやっと火がつきます。

女性の身体に火をつけるポイント

クリトリスを例に取りましょう。普通に触るとすぐに(=10分くらい)ヒリヒリと痛くなってしまいます。長い時間(=1時間以上)愛撫するためには、とにかくソフトに触れなくてはならないのです。最初はクリトリスをむき出しにしないで、皮をかぶせた上から愛撫します。直接触れないでクリトリスの少し(=5mm程度)上を愛撫するといいです。これ以上は企業秘密(笑)なので詳しくは書きませんが、彼女が普段オナニーする時に触っているところを探り出すのです。たとえば右利きの女性であれば向かって右上の部分を自分で触っている可能性があります。その辺りを集中的に愛撫すると、いつも彼女がしているのと同じなので、オンナの人は安心できるのです。

オンナの人は安心できないとイケない

20代会社員の方から・・
オナニーではイケるけど、セックスだと感覚がうまくつかめないんです。
彼に気を使ってしまって、自分の感覚に集中できないのかもしれません。

気持ちよくなるためには、女性が自分の気持ちよさだけに集中できるようにしなくてはなりません。
僕も昔そうだったのですが、男性が自分の性欲のままに行動すると、どうしても急ブレーキ・急カーブ・急発進を繰り返してしまいます。「急にオッパイ揉んだり」「いきなり性器に指を突っ込んだり」「フェラさせようとしたり」「ガチャガチャ体位を変えてしまったり」・・・。これでは事故の元です。
僕は前戯とはオンナの人が、自分の気持ちよさだけを考えるように仕向ける行為だと捉えています。そのために、「ぼんやり顔が見えるくらいまで照明を落とす」「掛け布団が無くても寒くない室温にする」など、細かなことに気を遣う必要があります。触り方一つをとってもそうです。例えば今髪を撫でているのに、次の瞬間いきなり違うところを触るとびっくりしてしまいます。なるべく、次はここを触るのかな、、と判るように愛撫します。さきほどうちわでパタパタ扇ぐ例えを出しましたが、一定のリズムで同じ力で愛撫するのも同じ理由です。予測可能であれば、だんだんリラックスして彼女自身の快感に集中することが出来てきます。この男性は大丈夫なんだ・・ということを雰囲気で理解してもらうのです。そうすれば、女の人は安心して僕に身体を委ねてもらえるようになるのです。

「燃やす」のでは無く「燃える」のだと言うこと

焚き火の話に戻ります。僕はセックスとは、女性の身体(=堅い薪)に火をつけることだと思っています。ガシガシ愛撫して、女性をイカせようとするのはバーナーで燃やすようなものです。表面は焦げるかもしれませんが、中まで火が通ることはありません。
根気強くパタパタとうちわで扇いで火をつけること、時間が経てばいずれ燃え移るので諦めてはいけません。したがって、いきなり女性器に指を入れたりしてはいけません。ある程度気持ちよく(=薪に着火)なっていることが確認できてから、やっと膣内を愛撫するようにします。女性器にとって男性の指は異物です。いきなり指でかき回したら、やっぱり痛くなってしまいます。最初は指を1cm程度入れて膣の壁にそっと当てます。僕の指と彼女の膣が同化するイメージです。指と膣壁が同じ細胞になってしまえば動かしても痛くないでしょう。そうなるまでは、ほとんど指を動かさないようにします。長くなるのでこの辺で止めますが、触れているだけで膣口がビクビクしてきたら、やっと中を愛撫することができます。

女性の身体に火がついてきたらどうなるのか?

気が遠くなるくらいゆっくり愛撫していると、やがて薪全体に火がまわってきます。オンナの人の体内の血液が膣に集まってきて、熱くなると同時に、濡れたぞうきんを指に巻き付けられているような感じになってきます。膣全体が充血してくるので多少感覚が鈍感になるようで、この段階に至ると多少強めに愛撫しても痛くなくなってきます。更に続けていくと今度は、子宮口が降りてくるようになります。なぜ降りると表現したかというと、それまでは僕の中指でも子宮口まで届かなかったのに、この段階に至ると指先で触れることが出来るようになるからです。冒頭にご紹介した、「奥がキュンキュン・・」とはこの辺りまで達している状態になります。

女性の快感はキリが無い

薪全体(=女性の身体)がメラメラと燃え続けと、今度は止まらなくなってしまいます。男性は一回射精したら終わりだけど、オンナの人は終わりがないのです。この段階になると、髪を撫でただけでイッてしまったりします。あまり連続してイかせてしまうと後でフラフラになってしまうので、適度に小休止を入れるようにしてください。僕はとりあえず、サービス時間が終わるまでか、ホテルのチェックアウトの時間まで続けてあげますがキリが無いです。ホテルの外に出てもずっと火がついている状態が続きます。見送りながらちゃんと帰れるのかな、、と心配になってしまうこともあります。いつも思うのですが、本当に女の人の身体はすごいなと思います。女性であれば、誰でも気持ちよくなれるのです。年齢などは何も関係がありません。オーガズムを知らずに終わってしまうことは、女性の人生にとってもったいないことだと僕は思っています。

男性にとってセックスは根気が必要

僕自身はずっとこうしてきたのですっかり慣れてきましたが、時間(=3時間)をかけてじっくりと女性の身体の状況に合わせて愛撫することは、男性にとってはかなりきついです。単調すぎて退屈になりますし、自分の性欲を押さえるかゼロにしないととても出来ないです。

これはご利用頂いたお客様の初回感想です。
■年齢 30代 

■職業 会社員

■女性向け風俗を利用しようと思ったきっかけ
今までイッたことがなくて、気持ちよくはなるので、イクかどうかが全てじゃないし、気持ちいいならそれでいいと自分を納得させてきたのですが、イケたらもっと気持ちいいんだろうな、やっぱり私も経験してみたいなと思って。

■サービスに対する感想
結局今回はイケなかったけど、サービスには満足しています。「こうやってダラダラ時間をかけてしてたら、突然火がついたようになって、イケるから大丈夫」って言ってもらって、そうなんだ?と目からウロコでした。「ならそのうちイケるかな?またしたいな」と思ったし、あんなに時間をかけてしてもらったのは初めてでした。途中、疲れただろうなとか思ったら、なんだか申し訳ない気持ちになってきちゃった。

時々女性の方に「カオルさんはそれで楽しいのか?」と聞かれることがありますが、それでも女の人が気持ちよくなってくれること、それを一緒に探して行くことは、僕にとっても満たされることなのです。それと気持ちよかったって喜んで貰えるとうれしいです。すっかり長くなってしまいました。最後まで読んで下さってありがとうございました。

goyoyaku
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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。