20代女性の初体験相手の9.6%はネット経由の男性

女性向け風俗が考える。初体験の相手の男性は誰が最も適切なのか?

20代バージンの女性の本音

コンドームメーカーである相模ゴム工業株式会社が、日本全国14,100人を対象に行ったアンケートによると、20代女性の初体験相手の9.6%がネット経由との調査結果が出ているそうです。世間では「初体験は好きな男性に捧げるべきだ」と言われていますが、出来るだけ知り合いに悟られずに済ませたいという女性が結構多いのかもしれません。実際の20代処女の女性はどう思っているのでしょうか?僕がお会いした女性を例に考えてみたいと思います。

彼女たちからよく聞く話は「女子同士のトークには入れない」「セックスのことを既に知っているそぶりをしないといけない」「実は経験していないことが皆にバレたらどうしよう」ということです。

僕が札幌でお会いした大学2年のバージン女性です

クラスのお友達はほとんど経験しているが、自分だけがバージンなのでプレッシャーを感じていた。入学時最初の飲み会で、「経験済み」とウソをついてしまったため、以来引っ込みがつかなくなってしまった。彼はいるが同じクラスなので、彼とセックスすると「実はバージンだった」ということが、クラスの友人たちにばれてしまう。だから、誰も知らないところで済ませてしまいたいと思いました。見ず知らずの男性にお願いすることは、かなり勇気が必要だったけれど、それ以上に処女の悩みは強かったのです。

僕が彼女としてみるとオナニーもしたことがなく、クリトリスもほとんど皮に隠れて判らないくらいでした。入り口も狭く痛がってしまうので、かなり時間をかけて愛撫しました。

次は大阪の大学1年生の女性です。

初めてお会いした時のことです。バージンだと言うことは事前に聞いていたのですが、見た目がギャル系だったので、僕には処女であるようにはとても見えませんでした。

彼女の悩みは、いまさら経験したことがないと友人に言えないことでした。男の子の友達は多く、明け方までクラブに一緒に遊びに行ったり、グループで海外旅行したりしてそうでしたが、まだ経験したことはありませんでした。周りの男性は、チャラチャラしていて安心して初体験を任せる気にならなかったそうです。もっと大人の男性にセックスのことを教えてもらいたいと常々思っていたが、そのような機会もなかったそうです。遊んでいるように見られるので、まさかバージンであるとは誰も思っていなかったようでした。

彼女が僕にお願いするきっかけとなったのは、あるバイト仲間との友人との会話でした。その場にいない別の女の子の噂話をしていた時、その友人は「あの子って絶対処女だよね」と言ったそうです。その友人はまさか話している相手が、バージンであるとは全く思っていなかったのです。彼女は、これ以上知っているフリをするのも限界だと感じて、僕にお願いすることを決心したそうでした。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。