男性は、本当のところバージン女性のことをどう思っているのか?

男性から見て処女はメンドウな存在なのか?

一般的な男性は処女の女性をどう思うのか、3人の20代男性に実際に聞いてみました。

  • 好きな女性だったら自分が初めてだとうれしい。大切にしなくてはならないと思う。
  • 遊びだったら重いかなとちょっと敬遠する
  • 自分がリードしなくてはならないと思うとプレッシャーを感じる。
  • 結婚意識している女性でも初めてにはこだわらない。できたら最初は誰かと済ませておいて欲しい。

セックスが初めての女性は、最初は男性にリードして欲しいと考えると思います。ただ男性にとってはリードしなくてはならないとプレッシャーに感じてしまうようです。自分がちゃんとできるのか自信がないし、もし女性が痛がったりしたらどうしていいのか判らないからと不安を感じるそうです。

男性はバージン女性の沈黙=無反応に耐えられない

少し意外だったのは、女性経験が豊富なA君がバージンの女性は避けたいと言っていたことです。彼は何人かの処女の女性と経験したことがあるそうです。その時、愛撫しても何をしても何も反応がないことが辛かったと言っていました。普通の男性にとっては、その沈黙が耐えられないそうです。

確かにバージンの女性は感じたことがないので、触られてもどう反応していいか判らないですよね。僕も処女の女性としているときに「どうやって声出せばいいんですか?」と聞かれたことがあります。逆に性体験がある女性はAVみたいに大げさに演技することが染み着いているので、本当に気持ちがいいのか判らなくなってしまうのではないかと思います。

セックスは男女とも誰かにやりかたを教えてもらうわけでもないし、ただ本能のままにやっていてもうまく行くわけではないのかもしれません。男性は男性なりの心配事(例えばどこに入れていいのか判らないとか)があるし、女性も同じくどうされていいのか判らないと言った不安があるのかもしれません。

初めての男性体験は女性のための性サービスにお願いして、手ほどきを受けてどういうものか理解して男性と付き合った方が、効率的なのかもしれませんね。
次回は「バージンの痛み」について解説して行きたいと思います。ご期待くださいね。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。