ムツゴトツイキャスをご視聴いただいてありがとうございました。
1部では、月に1回皆さんからいただいた質問にスタッフがライブ配信で答えています。
以下をクリックしていただくと動画(有料)をご視聴することが出来ます。
ムツゴトツイキャス2023年11月20日(カオル・ヒカル)|女性用風俗ムツゴト@性の手習い (note.com)
2部では、特定のテーマでスタッフが雑談します。
以下をクリックしてください。動画(有料)をご視聴いただけます。
【特別企画】「性を真面目に考える会 【性を語る、社会に声を上げる】」(カオル・ヒカル)|女性用風俗ムツゴト@性の手習い (note.com)
2部のポイントは以下です。
理由:特に女性の性に対しては、 肯定的意見がある一方で 「はしたない」という声も聞こえるため、1度考える機会を設けたい。
自分の中の「女性性の否定」
→生きている中で様々な場面で 「女性である自分」 を感じる
→それに対して嫌悪感を感じる、 女性であることに嫌気がさす
女性であることを認めたくなくなることが、 社会生活において多い
《例》
①青年期(13歳から22歳までを指す言葉です)
主に学生、 小さな社会形成 →好意を向けられる、 女の子からの嫌味・嫉妬、 体型や容姿の変化
比較(美醜のヒエラルキー)、親からの否定的意見
②成人期(22歳から40歳までを指す言葉です)
社会人、ライフステージの変化
→年上世代からの性的な言動、 社会的地位の差、ライフステージ(特に結婚)の話題、
親から受けた「呪い」から解放されない、 性的な話題・商品化
※体型・容姿は常に付きまとう
③壮年期(40-64歳を指す言葉です)
→若い人(特に女性同性)への嫉妬、体調・体力の衰え、家族や自分について考えることが増える、「おばさんだから」 等と自分を卑下する、 異性から女性として見てもらえない、心残り・欲求がある
⇒時期は「エリクソンの発達段階」 を参考にしました。
・女性である
・男性である前に人間である
「女性なんだから、少しは身なりきちんとしたら?」
「もう少し痩せたらどう?」
「男なんだからナヨナヨしないで」
→何気なく発した言葉に罪はあるのか?
→受け取り側の判断ではあるが、一般的に考えて性や容姿について発言することはナンセンスである。
(特に40以上の男女に多い印象、あと弱者男性※ミソジニー寄りの人間)
「人間」として相対するとことで相手の本質が見える
→飾らない感情、表情、心触れる
→その人自体が魅力的に感じる
・ 「人間」としての交流をしていますか?
→特に恋愛、性的なこと
→相手に自分を知って欲しいならば、まずは自分が先に自己開示 解放する必要がある。 1歩近づいて、合わないと思ったら離れればいい。
※人間はエスパーじゃないため 「私をわかってほしい」は無理な話である
※ 「ありのままの自分を受け入れて欲しい」 も、 相手にとって負担になることまで受け入れろという意味でないことをわかるべきである。
日々アップデートをする、 “正しさ”を探す
現状、社会全体の印象として 「女性の性」 についての認識は薄く、 避けられる話題である
→正しさはひとつじゃない、 だから探していく
→女性声を上げることで、 私たちが生きやすくなる
→声を挙げることに年齢なんて関係ない
女風を利用する。自分の性の肯定(特にムツゴトは当てはまる)
・学ぶ
女性として、人間として生きるため
自身が気をつける
他の人が生きづらいと感じる社会を作らない
長らく 「性」に関わる身として、社会の抱える課題
今後の期待などを簡単に述べる。