女性の性欲を見つめ直す(2025年1月13日配信)

はじめに

ムツゴトカオルです。

女性の性欲について、皆さんはどのように考えていますか?一般的に「性欲が強いのは男性」というイメージが広がっていますが、実際にはどうなのでしょうか。今回は性欲に対する誤解を解き、女性の性欲を正しく理解するためのヒントをお届けします。

性欲を正しく理解することの重要性

性欲は人間が持つ自然な感情であり、男女関係なく存在します。しかし、文化的な固定観念や社会的な期待が、特に日本の女性にとって性欲を語ることを難しくしています。この問題に光を当てることで、より多くの女性が自分を受け入れられるきっかけを提供できればと考えています。

女性の性欲の特性

生理周期と性欲の関係

女性の性欲は、生理周期によって大きな影響を受けると言われています。

排卵日前後:ホルモンの影響で性欲が高まることが一般的です。

生理前や生理中:この時期にも性欲が増す人がいます。

持続性と蓄積型の性欲

男性の性欲が「一時的」であるとすれば、女性の性欲は「持続的で蓄積型」と言えます。一度高まると数日間持続することもあり、この違いが男女間のギャップの一因となっています。

個人差の大きさ

性欲の強さやパターンは個人差が非常に大きいです。

性欲が強いと自覚する女性もいれば、長期間抑圧されている人もいます。

初めて性欲を自覚した時の解放感は、女性にとって自分の身体の驚くべき新たな発見となるのです。

性欲に関する社会的課題

女性の性欲がタブー視される背景

性欲に関する話題は未だにタブー視される傾向があります。特に女性の場合、性欲を表現することが「不適切」だと見なされることが多いのです。このような状況は、女性が自分を正直に表現することを妨げています。

性欲を抑えることの影響

社会的な偏見や罪悪感が、女性に性欲を否定させる要因となっています。その結果、女性が自分らしく生きられない状況が生まれることがあります。

必要な認識の転換

性欲は自然な感情であり、それを否定することは自分自身を否定することに繋がりかねません。文化的な固定観念を解消し、性欲を前向きに捉えることが必要です。

性欲を受け入れるためのステップ

1.自己認識を深める

まず、自分自身の性欲を認めることが重要です。

「性欲があるのは自然なこと」と自分に言い聞かせましょう。

性欲を否定せず、受け入れることで自己肯定感を高められます。

2.信頼できる相手と共有する

性欲について安心して話せる相手を見つけることも効果的です。

    女性同士で意見を交換する。SNSや匿名掲示板を活用して話す。

    3.男性と女性でオープンにこのテーマで話をする

    性欲についての正しい知識を共有し、偏見をなくすことが大切です。

      公共の場での議論を促進する。性教育の場で性欲に関するトピックを取り上げる。

      カオルが出会った女性の事例について

      自分を受け入れる一歩になるのではないか

      「性欲について考えるのは恥ずかしいことだと思っていました。でもカオルさんと出会ってから、『私にも性欲があることは自然なこと』だと感じられるようになりました。」

      男性と共有することの重要性

      「私の性欲をカオルさんと話すことで、初めて『自分だけではない』と安心できました。これからはもっと前向きに考えていきたいです。」

      性欲を受け入れる社会の実現へ

      女性が自分の性欲を抑えることなく、前向きに向き合える社会を目指して、私たちはどのように行動すべきでしょうか。

      • 性欲に関する情報発信を続ける。
      • 女性が安心して自分を表現できる環境を整える。
      • 男女問わず、性欲についてオープンに話し合える場を設ける。

      僕はムツゴトを通じて、多くの女性が自分を受け入れるきっかけを得られることを願っています。これからも発信をしてゆきたいと思いますので、ご意見を頂けたら嬉しいです。

      こちらからご視聴できます。👇

      https://note.com/mutsugoto/n/n80618c09f99f

      皆様のご意見をお待ちしています👇

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      >30歳女性の3人に1人が処女・バージン

      30歳女性の3人に1人が処女・バージン

      30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

      恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
      「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

      年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
      ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
      処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

      女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
      「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

      常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
      ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
      と、ため息を漏らしました。

      A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
      「怖かったですか?」 と、聞くと、
      「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
      とおっしゃいました。
      処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

      30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
      明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。