たとえ仕事上の関係でも、本当にお互いに深く愛し合って関係が変わるという事もあるかもしれません

■50代

実は、私がこのブログを読む前にずっと引っ掛かっていたことがあり、自分でも良くわからなかったのですが、やっとわかりました。

先日ヒカルさんのおかげで、元夫とのセックスでトラウマになっていたことや、彼との関係にまだ執着していたことがはっきりとわかり、こういうことは体感覚でしか思い出せないんだなということを実感しました。色んな感情が一気によみがえってちょっと大変でしたが、徹底的に自分の過去と向き合うことができて、乗り越えることができたように感じます。

男の人とつきあう事に対しても、前向きに考えられるようになってきました。
今回のカオルさんの記事を読んで、なぜか泣けてきてしまったのですが、それは、最後に付き合った人がカウンセラーで、私がクライアントだったからだとわかりました。

医者と患者、カウンセラーとクライアントの関係というのは、場合によっては難しいことがあると思います。
当時、彼は女性のクライアントに人気があったのですが、変な言い方ですが、自分の男性性を上手に使っていた人だったなあと思います。長くなってしまうのであまり細かいことは書けませんが、セッションを受けているのか、デートしているのかわからないような状態になり、「一緒に暮らすマンションを探している」とか「子供を産んでほしい」とか言われていたのを真に受けてしまっていました。

離婚して彼とつきあう前に、本気で心配してやめるように忠告してくれた女性もいたのですが、私はその女性のことを変に疑ってしまい、素直に忠告を聞きませんでした。その彼と別れてしまった後、新しい彼女がすごい美人だったという事もあって深く傷ついて、本当に女としての自信をなくしてしまいました。

月日が経って記憶は薄れていくけれど、この自信のなさが尾を引いてしまい、どこかで「もう男の人と付き合うなんてどうせ無理」とあきらめてしまっていました。

きっとカオルさんは、お客さんに本気で迫られて困ったり悩んだりされたりしたことが何度もあると思います。たとえ仕事上の関係でも、本当にお互いに深く愛し合って関係が変わるという事もあるかもしれません。でも、やはりクライアントとの関係はすごくデリケートなものだと思います。私はカオルさんにカウンセラーの彼を重ねて見てしまっていたのかもしれません。

でも、本当に女性の事をこんなに思ってくれる男性がいてくれるということは、私にとってはとても励みになります。きっと、ムツゴトを知った多くの女性がそう感じていると思います。

女性は子宮にたくさんの感情をためこむので、その部分に触れていくのは簡単なことではないと思います。そこにコミットするというのは誰にでもできることではないでしょう。

お二人だけで全国をまわるのはとても大変だし、認知されて需要も増えてきたら、今の風俗も見直す必要が出てくるのかもしれませんね。
時にはゆっくりと癒される時間を取りつつ、お体を大切にされてくださいね。

個人的には、どうやったら男性は性欲に支配されずに射精のコントロールとかができるようになるのか、どうしてそうしようと思ったのかが知りたいです。
また次の記事も楽しみにしています。

■30代 

カオル さん、こんばんは。
ブログを拝見しました。
noteも読みました。

カオルさんとお会いするようになってから
もうすぐ3年になりますが、
私もカオルさんを完全にスタッフさんとして
割り切ってとらえることは
なかなかできていません。

だからと言って
「プライベートで会ってほしい」とか
「タダにしてほしい」などとは
思ったことは正直ありますが(笑)、
そうしたことを言ってしまうと
カオルさんを困惑させてしまうだけだと思い、
そうした言葉は心に鎮めています。

ブログにも書かれているように、
直接肌を合わせて、一緒に気持ち良さを共有したり
普段周囲には言えないお話をしたり、
そんな時間を重ねていくと、
カオルさんをスタッフさんというよりは
1人の男性として好きになってしまうということは
あり得るし、ある意味自然な流れなのかもしれないと
思います。

けれども、例えば私の場合ですと、
既婚である、という事情がありますし、
カオルさんにだって1人の男性としてのプライベートな
領域がありますよね。

女性向け風俗という非常にデリケートな世界で
スタッフさんとお客さんが長く穏やかに
より良い信頼関係を続けていくには、
やはり、適度な距離感というものが必要なのだと
思います。

正直、私もこうして考えられるようになるまで
時間はかかりました。こんな風に悩んでしまったりするのも
やはりカオルさんが魅力的なかただからですね(^_^)

私は最近、体調を崩してしまいました。
夜型の生活とストレスなどによる夜間の過食で
身体にダメージを与えてしまっていました。
久しぶりにゆっくりした
夜を過ごしながら、カオルさんのことを思い出しながら
書かせていただきました。

季節の変わり目なので、お身体、大切になさってくださいね。また次回お目にかかれるのを楽しみにしています。

■30代(まだご利用頂いてない方から)

カオル様
お返事また、ご質問に対してのご回答を頂きありがとうございました。
お返事を急かしてしまう形となり申し訳ありませんでした…。
丁寧にお教え頂きありがとうございます。そうですね、きっと徐々にお話を聞いて頂くにしても長くなってしまいそうですので、検討させて頂いてます。
noteを購入し早速読ませて頂きました。
note購入して読んで良かったなって思います。
皆様のお名前は源氏物語からだったのですね、blogの写真も源氏物語のヒトコマだったりしたののでしょうか、どんなシーンなのかなと考えるのも実は楽しみの1つだったりします。

ムツゴトさんを見つけるときに他の添い寝やさん等の似たようなサイトが出てきたので見ては見ましたが、やはりムツゴトさんの方が好感が持てました。利用する前後の不安な面などのケアもblogを拝見すれば軽減されると言うか、こういう私って間違ってる訳じゃないんだなって思えると言いますか、世間のしがらみに自分の考え方はダメなんだって思いがちなのをそうじゃないよって言ってもらえてて…blogを読むだけで私のことを自分自身が受け入れてあげられそうです。
ナニカアレバ自分を責め、嫌ってきたので…blogを書いて頂いててありがたいです。

言い方が風俗という区切りしかないから、それを利用しようとしている私はほんとにそれで良いの?とかやっぱり世間的な固定観念で見てしまったり、私のことを知ってる人がもしこんな私を知ってしまったら嫌悪されそうだなぁとか自分で悶々しているのは事実ではありますが…私がこんな悩みを抱えてるなんてきっと周りは分かるはずがないから、それなら誰がなんと言っても自分のために行動するべきだなって思ってみたり…。
ムツゴトさんに出会って、カオルさんのお話をを読み、自分の女性としての面に今までよりも向き合おうとしています。不思議なものです…。
本当に丁寧に女性の視点に立って考えて下さってるのだと感じました。また、ここまでなさっているカオルさんの事を思うと…また他のスタッフさんのことも考えるとお節介だと思われるかとは思いますがちょっと心配になってしまいました、心配と言うかきっと多くの女性のためにこれまで関わってこられていることを想像してみると、その向き合い方が誠実すぎてで涙がでそうになってしまいますね…。

なんでそこまでして下さるのでしょうか?と思ってしまうんです。どうか親身になるあまり無理はなさらないで下さいね。
といいつつも、私も予約を考えているので、矛盾してるようなことを言ってしまってますが(笑)

体験談を読んでみて、皆さんの悩みがよい方向に変わったのだと先に進めたのだと感じました。私もムツゴトさんにお願いしたとしたら、これまでの苦しみがよい方向に変わるという勘がして、そんな自分どうなってしまうのだろうってちょっと想像できない自分の姿が怖い気もしますね(笑)

運営は大変でしょうし、一人一人と向き合うことって理想的ですがそれを実際に行っているお姿は尊敬します。私もスタッフの皆様のこと応援しております。

最新情報をチェックしよう!
>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。