「I love you」を「月がきれいですね」と訳した夏目漱石
ヒカルです。
今日から10月、衣替えの季節であると同時に、気温も景色も徐々に秋に染まっていくのを感じますね。
僕自身、外出の際は、厚手のパーカーを着用するようになりました。
そして、今日は「中秋の名月」。
今朝は良好とは言えない天候でしたがランチタイムにかけてお天気さんになりましたので、今夜は 秋の夜長を明るく照らす見事なお月様が見えるといいなぁ・・・と胸を高鳴らせています(ワクワク)
十五夜はお月見に最良の日
さて、「中秋の名月」は「十五夜」とも言われ、月見をするには最良の日と言われていますね。
また、この時期は里芋が採れる季節でもあり、「芋名月」等と呼ぶ地域もあるようです。
中秋の名月・・・と聞くと、満月を想像する方も多いようですが、月の軌道の関係上、
満月になることは多くなく、数日ズレてしまうことがあるようです。
満月からポジティブな気持ちを吸収して、笑顔いっぱいで過ごしましょう
満月は、豊穣の象徴とも言われ、この時期に収穫される作物を備え、神様へ豊作や収穫を感謝をする
という意味合いもあるようですし、他には色々な作用もあるようですね。
中でも、浄化作用があったり、吸収作用があったり・・・。
このようなコロナ禍のご時世で、ネガティブな日常を過ごしている方の気持ちが少しでも浄化され、
ポジティブな気持ちを吸収できるといっぱいいっぱい笑顔になれますね!
あらためまして・・・
中秋の名月は、秋らしい季節を楽しむには絶好の機会です。
今日の夜は、お団子を用意し、空を見上げながら、お団子とお月様を見て
楽しんでみてはいかがでしょうか?
きっと、楽しみが2倍になるかもしれません。
天の原 ふりさけみれば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
今度、皆さんのお話を聞かせてください♪