一年の終わりに立ち止まれる時間を

静かに癒されたい夜が増える季節を共に

気がつけば、カレンダーも最後の一枚。
街にはイルミネーションが灯り、マフラーやコート、ダウンに身を包んだ人たちが、少し早足で行き交っています。

12月になると、空気がきゅっと引き締まる一方で、どこかあたたかさも感じます。
「今年も終わりに近づいているんだな」
そんな実感が、ふとした瞬間に胸に落ちてくる季節ですね。

忘年会はほぼ終わりましたが、慌ただしい日々のなかでも、
こうして一年の終わりに立ち止まれる時間があることを少しありがたく感じているヒカルです。

今年という時間の輪郭を振り返って

年末になると、つい一年を“総括”しようとしてしまいます。
この2025年を通してうまくできたことやできなかったこと、後悔や反省など…。

でも最近は、すべてに答えを出さなくてもいいのかもしれないと思うようになりました。
嬉しかった日も、うまくいかなかった日も、
迷いながら進んだ時間も、立ち止まった瞬間も、
全部ひっくるめて「今年を生きた」という事実が残っています。

何かを成し遂げたかどうかよりも、
ちゃんと悩んで、感じて、考えながら過ごしてきたこと。
それだけで、十分意味のある一年だったのではないでしょうか・・・

冬の静けさと、これからの余白を大切にしていこう

12月は、夜が長くなり、自然と内側に目が向く季節です。
同時に、ココロとカラダを預けながら、癒されることを自分自身に許す月でもあると思っています。
外の世界が少し静かになるからこそ、自分の心の声も聞こえやすくなるのかもしれません。

だからといって来年の目標を今はっきり決めなくても大丈夫です。
「こうなれたらいいな」
「こんな気持ちで過ごせたらいいな」
そんな、ふわっとでもいいのでやわらかい願いを胸に置くだけで十分です。

昨年のブログでも触れた記憶がありますが、冬は終わりの季節ではなく、
次の季節に向けて、ゆっくりと整えていく時間です。
焦らず、比較することなく、自分のペースで・・・
そう思える余白を、12月は僕たちにくれている気がします。

頑張ったあなたにメッセージを♪

この一年、本当にお疲れさまでした。
思い通りにいった日も、そうでない日も、
それでもここまで歩いてきたことは、紛れもない事実です。
あたたかい飲み物を手にしたり、静かな夜に深呼吸をしたり、小さな灯りにほっとしたり・・・
そんなひとときを大切にしながら、年の終わりを迎えられたらいいですね。
今年をそっと抱きしめて、また次の季節へ向かっていきましょう!

12月が、やさしく締めくくられる時間になりますように。
現在、1~2月のご予約を受け付けています。
笑顔の奥にあるちょっとした疲労を回復すべく、心をほどいてみてください♪

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。