本当はパートナーが欲しいはずなのに、なぜ私はこんなにセックスが嫌いで男性が嫌になってしまったのか振り返る事ができました

■20代 

お久し振りです。気温の変化が激しい日が続いていますがお元気ですか?
note、読ませていただきました。

私は比較的大人しい性格のためか、昔から下ネタが始まると「***ちゃんは純粋だから、こんな話聞かせちゃだめ!」と遠ざけられてきました…今も然りですが(笑)回りからの「純粋(というかウブ?)」というイメージを覆すのも億劫で、セックスの話題を振られても笑って誤魔化していました。今も自分からセックスの話題を切り出すことは全くありません。

カオルさんとお会いすると、普段なら回りの人には話せないようなこと(********************)も不思議とお話できてしまいます。勿論、抵抗がないと言えば嘘になりますが…(^-^;
プロだから、日常生活で交わることはないから割りきって話せるのだと思っていたのですが、それだけではないのですね。たくさんの細やかな気遣いがされているからこそなのだと思うと本当に頭が上がりません。

以前カオルさんが「ほとんどの女性は自己評価が低い」とメールやブログで仰っていましたよね。カオルさんが意図していたことと違うかもしれないのですが、興味深いnoteを見つけたのでURLを載せておきます。

https://note.mu/tsunaemon801/n/n874dfdb0f12c

恋愛において、自己評価が低い“共依存症者”は“回避依存症”(共依存症と惹かれあうのだそう)の交際相手からの精神的DV、モラハラを受けやすいという内容です。読んでいて「その通りだったなぁ」と思う点が多々ありました。特に「こんな私を…」という思考。でも、カオルさんと会った後はそんな考え方も少し改善されているような気がするので不思議です。

長くなってしまいました(_)乱文失礼致しました。
次のnoteも楽しみにお待ちしています(^^)

■20代

noteブログ読ませて頂きました。
カオルさんの中での決まり事や気配り、女性の気持ちや思いを汲み取って頂いたり、それでリピーターが増えているんだなと思いました。
カオルさんと初めてお会いしてベッドの中に入ったとき怖くて震えてしまうんじゃないかと思っていましたが自然と溶け込めていて優しく触ってくれたり話しをしてくれたり「あ、大丈夫だ」と安心して身体を預けられました(笑い合ったり恋人気分を味わえました^^)
ブログに書いていたことを私の時にもちゃんと配慮してくれてたのが分かりました。
だから私もリピーターの仲間入りです笑

偶然見つけたムツゴトに出会えたこと、勇気を出して行動してここにお願いして良かったなと思っています。
風俗という言葉を聞くと人には言えない秘密事ですが、人生でこんな選択肢があってもいいかなと私は思います。
ここを利用しようと思ったきっかけは男を忘れたいのと寂しさからでしたが、1回目のセッションを終えたら考えが変わりました。今は性のいろんな事を教えてほしい、私が経験したい夢
を見つけられました。
そう思えたのはカオルさんだから、安心して出来ると思えたからです。
性の楽しさや気持ちよさをこの歳になってから知り始めたのでこれから手解きしてほしいなと思っています。

簡単な文章でごめんなさい。
これからも宜しくお願い致します。

■50代

先日はありがとうございました。感想をさっそくブログにアップして下さって、ありがとうございます。フォームがあるのに気がつかなくて、失礼しました。

今まで、自分の性について真剣に向き合うのを避けて来ましたが、ブログの記事を読ませていただいて、今までの自分の事やセックスについて、男性との関係について、本当に色々と考えてしまいました。
ものすごく長い駄文になってしまいますが、最後までお読みいただければ幸いです。

本当は「強い性欲」が波のように押し寄せてくる時があるのに、それを無視してきたからか、50歳になってそのひずみが体調や容姿、精神面に出てきているのに気がついていました。「年を取ったらもう関係なくなるから、いっそ早くおばあちゃんになりたい」とすら思っていました、「ムツゴト」を知るまでは。

ムツゴトさんのおかげで、本当はパートナーが欲しいはずなのに、なぜ私はこんなにセックスが嫌いで男性が嫌になってしまったのか振り返る事ができました。なんで、感じているふりや、したくもない事をして、我慢してきたんだろう、どうして正直になれなかったんだろう。何を失うのが怖かったんだろう・・・。怒りや悲しみもわいてきて、泣いたりもしました。

私は3人姉妹の長女で、家では母が強くて、父は無口で母と仲が悪く、高校からずっと女子校で、小学校高学年の時に男子にいじめられたこともあって、かなりひねくれて育ちました。7~8才から、偶然知ったクリトリスを触るオナニーをこっそり続けてきてセックスには興味津々でも、母から何度も聞かされた「妊娠、出産、中絶、性病の恐怖」で、結婚相手としかセックスはしてはいけないと思い込んでいました。

初体験の相手って大事ですね。27歳の時、友達は皆彼氏がいるのに私だけ処女でお見合いさせられていたので、「このまま好きでもない人と結婚してしまうぐらいなら、好きな人に一度だけでもいいから抱かれたい」と思って体験しましたが、いきなりベッドに裸で横たわって、初めての私に向かって「舐めて」と言われました。初めてだしどうしていいのか分からなかったので断ったら、機嫌が悪くなって、おざなりなピストン運動をされながら「大した事ないな」と冷めた頭で考えていたのをはっきりと覚えています。終わった後も冷たくされて、気まずいまま別れてしまいました。
それが尾を引いてしまったのかなと思います。

もし私が今も処女だったら、ヒカルさんとのあの夜が最高の「初めての経験」になったのに、ととても残念に思います。初体験は、優しくて上手な男性に手ほどきしてもらうべきです!

その後恋愛した彼とは幸せな結婚をしたはずなのに、入籍した途端に彼の態度が変わりました。
元夫はAVが好きで、付き合いでストリップやキャバクラ、風俗まがいの店に行って来ては自慢話を聞かされたので、よくケンカをしていました。彼はカオルさんのブログの記事に書いてある通り、AVと同じ事をしてきました。あまり経験がなかったので、そういうものなのかなと思ったし、嫌でも言われた事をして、早く終わって欲しくて感じたふりをしていました。

ある休日の昼間に、私がいつも通り目をつぶって感じたふりをして声を出していたら、急に彼の動きが止まりました。「どうしたのかな」と思って薄目を開けたら、彼はものすごく冷たい目で私を見つめていました。私はその場で凍りつきました。あの、洞穴のように暗くて冷たい目は、今も忘れられません。冷たくて、虚ろで、その奥には悲しみと怒りがあったように感じます。その後いつも通り終わったように記憶していますが、あの時の事が夫婦の溝を深めるきっかけになったのかもしれません。

私はあの時、彼のプライドを傷つけてしまったのでしょうか?
私は演技がばれたのをきっかけに「イッタことがない」不満や「痛いからあまりピストンはしないで欲しい」「精液を口の中で出すのはやめて欲しい」と訴えるようになりました。当時話題になった「サティスファクション」という女性を喜ばせるためのハウツー本を買って見せたりしましたが、無視されました。

色々な理由があって、10年で離婚し、その後付き合った人とも一年足らずで別れてしまいました。8年近く何もない状態が続いていましたが、最近になって何かを忘れてきてしまったような気持ちになりました。

私にとって、性は「いやらしいもの」で自分の性器は「汚くて恥ずかしいもの」だとずっと思ってきました。私たちの世代では、女同士でも、あまりセックスについて具体的な話はしませんでした。20代の時一度だけ、彼氏とのセックスについて赤裸々に話す友人から「オナニーしたことある?」と聞かれました。「あるよ。」と答えたら、「私はしたことない。」と言われてとても嫌な気分になりました。当時彼氏のいなかった私に自分のセックスの自慢話をした後だったので、彼女にはその必要がないと言わんばかりでした。

今の若い女性は違うかもしれませんが、私たち女性にとって、性欲は、まるで彼または夫に求められなけれは起きないもので、子どもが出来たらもういらないものであるかのようでした。
今になって、女性たちはどういうオナニーをしているのか知りたいと思っても、人に聞く事も出来ないし、ネットでもちゃんとした情報はほとんどありません。私は女の人のオナニーは「モテない人がする恥ずかしいこと」なんじやないかと思ってきました。

男性はマスターベーションをするのは当然で、男同士で堂々と話して盛り上がったりしていますよね。ある意味、男性がうらやましいかもしれません。

女性が運営するアダルトグッズのサイトで「彼とのエッチでもっと感じるための自分磨き」なんていう言葉を読んでも違和感を感じます。

最後に付き合った人(キスはしていたけれどまだセックスはしていませんでした)に、離婚直後に初めて通販で買ったバイブを使っていたのが現物は見られなかったけれどバレてしまった事がありました。その時に「もっと自分を大切にしろ」と言われて、すぐに捨ててしまいました。バイブを使うのは、自分をいじめる事なんでしょうか?あの時言われた言葉がずっと引っ掛かっています。

とりとめのない事を書いてしまいましたが、ぜひブログでお二人の考えを読ませて頂きたいと思います。
この投稿は、必要な所があれば掲載して下さっても良いですし、無理に掲載されなくても結構です。

お仕事との両立でお疲れかと思いますが、お身体を大事にして下さいね。
また新しい記事を読ませて頂くのを楽しみにしています。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。