女性の身体にオーガズムの火をつけること
カオルです。
最近いろいろなことが忙しくて、ブログを書くのがすっかり後回しになっていました。
まだ女性向け風俗のお店が出来たばかりのころです。僕はお客様にこんなメールを頂きました。
カオルさんは、うまいとか、テクニックがすごいとかじゃなくて、女性の欲望を引き出す才能があるんだと思うよ。
「セックスで、女の人を溺れさせることができる」なんて、うそだと思ってたけど、本当なんですね!おもしろいね(笑)
当時この女性は38歳。旦那さんしか経験したことがなく、更にセックスレスになってしまい、彼女は女性としての自信をすっかり失っていました。オーガズムに達したこともなくて、「私のカラダは正常ではない。劣っている。ポンコツなんだ・・・」といつもこぼしていました。
僕と出会ってから、半年くらい経って気持ちよくなれるようになってからは、「毎日楽しくって仕方ない」「本当にカオルさんと出会って人生変わったよ」と彼女は別人のように明るくなってきました。特に旦那さんとのセックスレスが解消したわけではありませんが、性的な充足感はこれほどまでに大切なんだということを僕はあらためて感じざるを得ませんでした。
世の中で語られるセックスの話は、どうしても「スピリチュアルで抽象的な話」か、こうあるべきという「べき論」に終始しがちです。
多くの女性と出会った僕が強く感じていることは、オンナの人は身体の存在がすべてに優先しているのだということです。実はオンナの人は「性欲=身体」が先にあって、それを満たしてくれる相手を見つける行為が、恋愛や結婚なのかもしれないと僕は秘かに考えています。
以下は、僕がこの38歳の女性と会っている時に書いたメモです。
「今、ここに生きている私の身体があって、気持ちよさを感じられること。女性にとって、セックスで気持ちよくなることは自信につながるのです。そして「気持ち良くなれるカラダ」があれば、女性は前へ進める。強くなれる。女性にとって、セックスとは本来とても気持ちのいいもの。楽しくてたまらず、一回したら、またしたくなる。今日も、明日も、あさってもしたい。。。(^^♪」
ブログnoteをご覧くださいね。
「カオルは、なぜ女性向け風俗ビジネスを始めようと思ったのか」