女性向け風俗ムツゴトカオルYouTubeチャンネルとは
僕は女性向け風俗ムツゴトの経営者、兼スタッフで、女性の方からお金をいただいて、性的な悩みをお聞きしたり、実際にエッチなサービスをしたりしています。
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「会陰が裂けた!」性交痛に対する視聴者様からのコメント
以前アップした動画、『エッチが痛い問題。「強く」「素早く」は絶対ダメ』に、視聴者の方からコメントをいただきましたので、今回はそれに回答していきたいと思います。
このようなコメントです。
「この前、彼氏としたあとに会陰が裂けてしまいました。すごく痛かったけど、彼氏には言えませんでした。コミュニケーション不足ですね。痛いって言えなくて、私が我慢してしまったのが原因です」
僕は男性だから想像するしかないのですが、会陰が裂けるって、とても痛いんじゃないかと思います。お辛かったですね。
裂けるまでとはいかなくても、セックスに痛みがあって、気持ちよくなれないという女性はとても多いと思います。
セックスの「痛み」、性交痛の種類
セックスの痛みは、大別すると2つの種類に分けられます。
1つは、膣の入口の皮ふが引っ張られたり、巻き込まれたりすることによる「性器の表面の痛み」。
2つは、膣の中を突かれたり、かき回されたりすることによる、「性器の中の痛み」です
結局のところ性交痛の原因は男性にある
表面の痛みも、中の痛みも、痛くなってしまう原因は男性側にあります。
その要因は2つです。
1つは、男性が、おちんちんと女性器を同じように考え、扱ってしまっていること
2つは、時間。女性側の準備が整っていないのに、挿入して動いてしまったためです。
大半の男性はオナニーの際におちんちんを強く握って素早く動かしているため、女性の身体にふれるときも、「強く」「素早く」が気持ちいいのだろうと勘違いをしています。
女性が気持ちよくなる=性器が充血してほぐれる、柔らかくなるまでには、最低でも前戯だけで一時間はかかる。
多くの男性はセックスを急ぎすぎてしまうため、痛みが出てしまう。
そのような男性に対して、多くの女性は、彼に悪いし、せっかくしてもらっているのだからと、痛みを我慢して、気持ちいい振りをしています。
そのため、いつまでたっても「気持ちいいセックス」にたどりつけないという悲劇が、そこかしこで起きています。。
男女のどちらかがアクションしなくては、いつまでも「セックスが痛い」という問題は解決しません。
性交痛解決に向けて男女が心がけるべきこと
男性は、もしかして女性は痛いのではないかと、常に気遣うことです。
女性は、少しでも違和感や痛みがあれば、我慢しないで男性に伝えることです。
まずはこの2点からですと、以前にもお伝えしました。
女性にできる性交痛の対策として、よく、ローションやゼリーの使用が勧められます。
一日に何人もの男性のお相手をするプロの女性などは、あらかじめ膣内にローションを注入しておいたり、使い切りのゼリーなどを仕込んでいたりするようです。
風俗嬢も使っている!性交痛を改善できる秘密のアイテムとは
潤滑ゼリーで僕がおすすめするのは、株式会社ハナミスイさんから発売されている、「ウエットトラストプロ」です。
ウエットトラストプロは、膣内に注入するワンタッチ式の潤滑ゼリーです。手で性器にふれることなく、簡単に使えるので、衛生面でも安心できます。
無色・無味・無臭なので、パートナーに気づかれにくく、安心して使えることも特長です。
価格は10本で2000円程度、気軽に試せる3本入り(900円ほど)や、お得な大容量もあります。インターネット通販で購入できます。
確かに、ローションやゼリーを使えば、摩擦が減りますから、「表面の痛み」に対しては効果があるのかもしれません。
ウエットトラスト自体、製品としてとてもよくできているし、性交痛で悩む女性に大変おすすめなのですが、僕は、ローションやゼリーは根本的な解決にはならないと考えています。
性交痛の根本的な解決に向けた考察
そもそも、なぜセックスが痛くなってしまうのかについて考えてみましょう。
- 緊張して硬いままの状態で指やおちんちんを入れたら、痛くて当然。
- 愛撫でリラックスさせて、女性器を十分にゆるませなければいけない。
- 身体を緩ませるには時間がかかるため、愛撫にはある程度の尺が必要。急いでいいことは一つもない。
よく、「セックスは究極のコミュニケーション」と言われる。僕もそう思う。
質問者様も、「コミュニケーション不足」とおっしゃっていますが、
しかし、「コミュニケーション」と「痛い」という話は別物。
「痛み」は単純に男性の技術的な問題。いくらコミュニケーションを取っても、技術を向上させなければ、痛みはなくならない。
「セックスが下手」と言うと、多くの男性はムッとするが、別に人格を否定しているわけではない。
ゴルフと一緒で、矢鱈目ったら、力ずくにクラブを振っても、うまくならない。
正しいフォームで、正しい力加減で打たなければいけない。それには練習が必要だし、コーチがいたらもっと早い。
男性にどう技術を伝えていくかは、僕の今後の課題。
性交痛は、99%男性側の技術的な問題なので、女性は、「私の身体がおかしいのかな」とか、「我慢が足りないのかな」とか、一切思う必要はない。
今日は以上です。
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