女性はどこで性の悩みを相談すればいいのか?
多くの女性とお会いするにつれ、なぜ性的なことがこれほど女性を悩ませるのだろうか、とずっと考えてきました。
結論から言うと、「誰にも言えない」ということが、悩みを深めてしまう原因の一つなのではないかと感じています。
誰にも相談出来ない処女の悩み
例えば処女の悩み。
恋人や親しい友人であっても、「処女である」とはなかなか言えないものです。30代、40代、もしくはそれ以上の年齢ともなればなおさらでしょう。
処女だけでなく、セックスレスや不感症などもそうですが、そういった踏み込んだ話は、女性同士であってもしづらいと思います。
性は極めてプライベートな話題ですから、安心、安全に、秘密が守られるということが大前提です。
その上で、信頼のおける人と、悩みを共有していくことが必要だと考えています。
僕自身の話をすると、高校の頃の、保健室の先生がその役割を担ってくださっていたように思います。高校時代、よくおなかが痛いとウソをついては、保健室に遊びに行っていました。
友人関係や、進路の悩み、恋愛やエッチのこと。今思えば、友達や親に言えない、心の内を、誰かに聞いて欲しかったのだと思います。
先生は、否定したり、お説教したりせず、静かに、うんうんとうなずきながら僕の話を聞いてくださいました。
悩み深い青春時代を過ごした僕にとって、そのような場があったことは、ひとつの心の支えでした。
学校の保健室のように、性の悩みを気軽に打ち明けられる場が、大人にも必要なのではないかと感じています。
性の悩みを受ける必須項目
まとめます。
性的な深い悩みを扱うには、以下の3点が重要だと思います。
・受容的であること
・普段の生活から切り離されていて、秘密が守られること
・杓子定規な判断をしたり、安易なアドバイスをしたりしないこと
女性向け風俗ムツゴトでは全スタッフが上記を徹底していますので、どうぞ安心して悩みをお話しください。