多くの場合セックスの目的は、男性が射精することになってしまっている

結局のところ男性が出したら終わり

多くの女性はなぜセックスが気持ちよくないのか?

「彼とセックスしていても痛い」「彼は射精したら終わりで、私はまったく気持ちよくない」と感じたことはありませんか? 根本的な原因は、セックス=男性が射精に至るまでのプロセスだと考えられていることにあるのです。

ある30代の主婦の方に「旦那さんとのセックス」を描いてもらったことがあります。彼女はこれまで彼としかセックスしたことがありませんでした。

ベッドに入るといきなりパジャマを脱がされる。
明日はバレイの発表会があって、いつもより更に気が進まないのだけれど夫はそんなことお構いなしだ。予備のシューズをどこのクロゼットにしまったんだっけ?と考えていると、彼は胸を強く揉んで乳首を弄んでくる。
シューズ見つからないと困るなと思っていると、下着を脱がされて性器に指を入れられる。ぼどなくすると彼もパンツを脱いで私の中へ自分のものを挿入してきた。
トバクチに激痛が走るが、痛みを逃すために腰を少しずらして深呼吸する。いつものことなのですっかり慣れてしまったが、今日は特に痛みを感じる。彼はどんどん息づかいが激しくなって腰を振ってくる。あまりにも痛くてちょっと涙が出てきたけど、どうせ3分も彼は持たないので息を止めて我慢することにする。
少し目を閉じていたら、いつのまにか彼は射精してしまったようだった。ベタベタするので、自分で拭き取ってゴミ箱にティッシュを捨てる。夫に目を向けるともうかすかに寝息を立てているようだ。いつもと変わらないセックス。。。
彼とは好きで結婚したし、いまもそれは変わらない。だから彼が私の身体を使って射精してくれるのは精神的に満たされると思っていた。。。

あなたはこの情景を読んでみてどう感じられましたか?
「そうそう私も同じ」おっしゃるかもしれません。この主婦の方みたいに、彼しか男性を知らないと他と比べようもないので一生気付かないと思います。

実はセックスに相性というものはない

セックスで気持ちよくなることは、実はそれほど難しいことではありません。よく「身体の相性が悪かった・・・」などと言い訳する男性がいます。でもそれは、彼が自分のことしか考えていないセックスをしているから、単に女性が気持ち良くないだけなのです。
気持ちよくなれないのは、愛が足りなかったり、あなたの身体がオカシイのではなくて、相手の男性のセックスの遣り方にすべての原因があるのです。オーガズムを体験しないで、女性として終わってしまうのは本当にもったいないです。
このブログでは女性のための性サービスの中で、具体的にどうやっているのか、詳しく説明したいと思います。ご期待くださいね。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。