本当は中イキはどうでもいい

女性向け風俗ブログをご覧頂いた感想とコメント

カオルです。有料ブログ(note)を多数の方に購読いただいてありがとうございます。いろいろと頂戴したご感想の中で、「カオルは、なぜこのビジネスを始めようと思ったのか」に対して頂いたメッセージをご紹介したいと思います。
僕の言葉が足りなかったり、詳しい説明が抜けているところも、よく見ていただいているなと思います。ムツゴトのホームページではいろいろ書いているけど、言っていることの本質を僕自身がまだ理解していないのではないかという気がしました。なお掲載については、ご本人の承諾を頂いております。

50代の女性の方のメッセージ

noteの「カオルはなぜこのビジネスを始めたのか」を読ませていただきました。
カオルさんは、やっぱりすごくまじめな方なんですね。「ムツゴト」のホームページやブログを拝見していて、「どうしてここまで女性の性について追究されているんだろう」と不思議に思っていたのですが、その理由がよくわかりました。

「本当は中イキはどうでもいい」と書かれていたのを読んで、ちょっと安心しました。HPのブログだけでは、「中イキ、オーガズム」の経験をすることをとても重視されているように思ってしまって、抵抗を感じていました。ムツゴトのブログで、「中イキに種類があること」などを初めて知りました!女性はこういう事はあまり知らない人が多いと思います。

確かに日本の社会は女性性を強く否定していますよね。男性側の女性に対する決めつけはとても強いと思います。今になってみれば、私ももっと相手に上手に言ったりお願いすればよかったかな、と思うのですが、当時は本当にどうして良いかわからなかったです。今は時代が変わってきていると思いますし、「ムツゴト」の存在はきっと日本の女性と男性の温度差を解消してくれるような気がします。ぜひ男性にもムツゴトの存在を知って欲しいと思います(宣伝はできませんが)。

カオルのコメント
まず最初に断っておきたいのですが、僕自身はすごくフェミニストであったり、人並み外れた博愛精神を持っている高潔な人物ではないです。確かに人より多少女性経験人数は多いですが、それ以外はごく普通の男性です。だから女性を過度に美化して、評論家的に大上段に男性を批判するつもりは一切無いです。僕も男性なのですから、それをやってしまうことは自己欺瞞でしょう。ただ正直でありたいとは思っています。しばらくこの仕事をやってゆきたいと思っているので、お客様(=女性の方)に誠実である必要があります。そうでないと長く続けることは出来ないですから。。。(note)にも書きましたが、リスク管理上の観点からムツゴトの男性スタッフを増やすつもりは一切無いです。本業を辞めるつもりもないので、僕たちスタッフ二人がムツゴトに割ける時間(空いてる時間)には上限があるから、売上げを無制限に増やすことは出来ません。したがって、無理な営業をするよりも「多くの女性の方に新しい世界があることを気づいてもらう」「出会った女性がよりよい状態になる」「僕達にとっても喜んでもらうこと励みになる」「出会いによって僕たちの見識も広がる」などを重視います。

次に中イキにも種類があることについてですけど、確かに公式ホームページのブログでは「中イキいいね」みたいなトーンで書いています。これには二つ理由があります。ひとつは最初の頃は主に宣伝のためにブログを書いていたので、キャッチなコピーとして「イクこと」にテーマを絞っていました。目的がわかりやすいですから。二つ目の理由は、一般の世の中の女性は余りにもオーガズムについて知らないので、いきなり本質的な話をしても通じないからです。巷の多くの書籍も「イク・イカナイ」=「イチ・ゼロ」みたいな議論がほとんどです。イケないということで悩む女性が増えてしまう理由はそこにあるのです。

あとそうですね、確かに日本はびっくりするほど「女性性」を否定している社会だと思います。偉そうなことを言っていますが、男性である僕もこのようなことを始めるまで一切気がついていませんでした。これは僕がすごいとか特別であることでは全くなくて、男性は女性の目線で性的なことを考えることが極めて難しいと言うことなのです。話すと長くなりますが、そうするためには男性は一旦自分の性欲を捨てないといけないからです。時代は徐々に変わっています。ただまだ早すぎて、僕が扱っているテーマが広く一般的に理解されるまでにはこれから数十年の歳月が必要だと思っています。

ブログnoteをご覧ください。
「カオルは、なぜこのビジネスを始めようと思ったのか」

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。