セックスの、最初の一歩
こんにちは、ヒカルです。
今日は、「セックスの、最初の一歩」についてお話したいと思います。
セックスは、「好ましい人にふれたい、ふれられたい」という気持ちが、スタートだと思っています
僕はこの、「好ましい人やモノのふれたい、ふれられたい」というのは、人間の根源的な欲求の一つだと考えています
たとえば、仕事や勉強で疲れて帰ってきた夜や、お休みの日の朝、お布団の中で、こんなふうに思ったことはありませんか。
「いつもがんばっていてえらいね」と、頭を優しくポンポンされたり、後ろからギュッと抱きしめたりしてほしいな。
大きな、温かい手で、肩や背中をなでてもらえたら、元気が出るだろうな、とか。
男性に苦手意識を持っていて怖い
女性の中には、男性に苦手意識を持っていたり、ふれたり、抱きしめられたりすることが、少し怖いと感じている方もいらっしゃるかもしれません。
何も相手は大人の男性でなくてもいいのです。たとえば、犬や猫、赤ちゃんや幼いお子さん。なでたり、なでられたり、抱きしめたり、抱きしめられたりするのは、とても気持ちいいですよね。
やわらかくて、すべすべで、ふわふわしていて、良いにおいがして、ふれていると、心が安らぐし、とても幸せな気分になります。
あるいは、太陽の光をいっぱいに浴びた欲したてのお布団や、洗いたてのバスタオルに包まれるのも心地よいですよね。
ぬいぐるみを抱きしめると心が落ち着く、使い慣れた毛布に包まれると安心するという方もいると思います。
セックスは洗い立てのシャツのように心地よいもの
セックスというと、とても特別で、日々の日常とはかけ離れた、何か非常にドラマチックで、スペシャルなイベントだと思われがちですが、実は全然、そんなことはありません。
セックスは干したてのお布団の延長線上にあって、それとは比べられないくらい気持ちがよくて、心地が良いものだと僕は思っています。
人生に心ときめくできごとはたくさんありますが、その中でも、セックスは最上級の部類に属するものなのではないかな、と僕は考えています。