僕の今の過ごし方は・・・
白露を過ぎ、小さな秋を感じられるようになってきましたね。
ジリジリとした真っ赤な太陽が少しずつ落ち着きを取り戻し、地上に生きる生き物たちに過ごしやすさと笑顔のエールを送っている・・・そんな季節に変化してきましたね。
パラリンピックを終えた9月前半とはいえ、やはり、一日を過ごしたご褒美にアイスをぱくり!
最近の推しアイスは爽のバニラとハーゲンダッツの彩芋(いろどりいも)なヒカルです。
休みの日には、エアコンを27度に設定したリビングで体を休ませながら読書を楽しんでいます。
部屋の片隅に読みたい本がいくつも積んである、いわゆる積読状態のため、休日も楽しく快適に過ごせています。
スポンジのように・・・
小説や漫画のお話をすることがありますが、他にもカオルさんの影響もあり哲学系の本や偉人の本も読んでいます。
仕事に活かせますし、何より自分の思考のキャパシティを広げることができると思っているからです。
でも、なかなか腰を据えて読めておらず・・・。
物語調の内容が好きな僕が難しい本を読むと、眠くなってしまうので少しずつ読んでいます。
本を読むというのは、人生の師を増やすようなものでしょうか。
今まで気づかなかったことや、自分のなかで当たり前になっていたことを別視点で考えて吸収できるきっかけにもなります。
僕の師・哲学者の三木清さんの言葉
最近読んだ本である「人生論ノート」に書いてある言葉を紹介します。
「孤独は山になく街にある」です。
皆さんは「孤独」という言葉をどう考えますか?
数年前のブログにて、孤独と孤立と孤高に違いについて触れたことがありますが・・・、
孤独は寂しい・誰もいない・悲しい、どちらかと言うとマイナスな印象を持つ人が多いと思います。
でも、この言葉を聞いて僕は「孤独」も悪くないと思いました。
「山」というのは一人でいる状態、「街」というのは人と人との間で生きている状態のことを指しています。
大勢の人間の中で孤独を感じることなどないと思う人もいるかもしれません。
けれども、きっと多くの人がこの言葉に共感できるのではないでしょうか。
孤独から逃れようとして、人に頼ったとしてもかえって孤独になる。
その人を孤独から逃れるために必要な人だと見ているから、自分の期待を満たしてくれないとその人に満足出来なくなります。
その点、自分の幸せと相手の幸せを願った関係は、とても健全で温かい繋がりだと感じます。
この言葉の真意は考える余地がたくさんあると思います。
でも、ひとつ思ったことは、「僕が言う自己愛と似ているな・・・」です。
よろしければ、以前のブログも併せて読んでみてください。
今年の9月も僕のパワーを♪
この夏とも秋とも言い難い今の季節、皆さんは毎日力いっぱい頑張っていることでしょう。
ふと心がぽっかり空いたとき、自分自身を整えたいときは僕にお手伝いさせてくださいね。
笑顔で自分を楽しむ力をチャージしていきましょう。
僕の元気パワーは効果テキメン!と勝手にアピールをしてみましたが、お逢いした際にはいろいろな本の話などできたら幸いです♪