女性が男性に期待すること
女性向け風俗ムツゴト、スタッフのカオルです。
今日は、「経済、恋愛、セックス」この3つの分離についての提案です。
- 「お金持ちと結婚したい」
- 「セックス上手な男性がいい」
- 「付き合ったり結婚したりしても、ずっと彼にときめいていたい」
どれも女性の本音だと思います。
どんなにお金持ちでも、セックスが乱暴だったり、雑だったりしたら嫌だし、かといっていくら床上手でも、ヒモのような男性は願い下げでしょう。
『経済力、セックス、恋愛』、この3つの要素を満たす男性であれば、言うことはありません。
でも実際、一人の男性にすべてを求めるのは無理があるのではないでしょうか。
「恋愛でときめく人と、結婚したい男性は違う」「セックスはよいが、一緒に暮らすのは想像できない」「彼のことは好きだけど、経済的に不安定で結婚は考えられない」などのケースをよく聞きます。
恋愛・結婚観のコペルニクス的転回
極論かもしれませんが、それぞれの役割を別々の男性に求めてもいいのではないでしょうか。
夫とのセックスに不満があるのならば、秘密の彼と情事を楽しむ。セックスのよい男性はセックスフレンドとしてキープしつつ、経済的に豊かな男性と身を固める。僕はそんな選択もまったく悪くないと思います。
感じない、気持ち良くない、オーガズムを得たことがない、セックスレス、高齢処女など、女性の悩みはさまざまですが、乱暴に言ってしまえば、「それは単に、好きなだけ思いっきりセックスすれば解決するのではないか」と思います。
セックスが女性にもたらす影響は強大で、気持ちいいセックスをすれば、悩みの9割は吹き飛んでしまうといっても過言ではありません。
『不倫や浮気は絶対ダメ』『恋人以外の男性とセックスしてはいけない』と決めつけてしまうと、解決策がなくなってしまって、悩みから抜け出すことができません。
セックスレスで思いつめている女性にも、同じことが言えます。本当に、心の底から旦那さんとセックスがしたくて悩んでいる方は、実はほんの一握りなのではないでしょうか。『夫婦はセックスをすべきである』という常識にとらわれているだけかもしれません。
セックスしたいという身体の要求が先にあって、実は旦那さんでなくてもよいのではないかと思います。
『常識』や『当たり前は』、時代によって変わります。
「恋愛をした相手と、セックスをして結婚をする。結婚後は、パートナーとしかセックスしない」という、今僕たちが当然だと思っている価値観は、人類の長い歴史からみれば、ほんの最近のものに過ぎません。
『常識』から一歩身を引いてみると、視野が広がるのではないかと思います。