バージンコンプレックス@女性向け風俗をご利用される処女のお客様

処女の女性が、男性にお金を払ってセックスの手ほどきをしてもらう

このような話を聞いたらあなたはどう思うでしょうか?
「処女がお金を払うなんてもったいない」あるいは「好きな男性が現れるまで待つべきだ」とか、、

コンドームメーカーのサガミによると、20代の女性の4人に1人がセックスを経験したことがないという調査結果があります。
相模ゴム工業株式会社:ニッポンのセックス
意外と多いなと思われるかもしれません。

女性用風俗mutsugotoでも、処女の女性からの依頼は想像以上に多いです。年齢は20歳の大学生から、40代前半の女性まで幅広い。ただ一般に思われるような、いかにも男性に困っていそうな女性は少なくて、ごく普通の方がほとんどを占めています。

実は初めの頃は僕自身も、処女の女性から依頼が来ても「初体験は大切なものだから彼とセックスした方がいい」とアドバイスして予約を断っていました。ただそれでも、どうしてもサービスを受けたいという女性もいたので、最初はそのような場合のみ特別に受けるようにしていたほどです。
だた、いろいろな女性とのセッションを続けるにつれて、
女性にとってセックスの初体験とはどういうものなのか?
男性は本当はどうしてあげるべきなのか?
更になぜ「処女であること」がこんなに女性にとって重石となるのか?
ということについて思い悩むようになってきました。

これから、僕が出会った処女の女性の生の声をお伝えしたいと思います。そして「バージン」とそれを取り巻く社会の関わりについて考察してゆきたいと考えています。

その他の事例は、お客様の声をご覧ください。

一般に思われているほど初体験は重要なものではない

結論を先に言うと、僕は「処女」というものは大人の女性の単なる通過点にすぎないと考えています。ただ男性・あるいは世の中が「処女」を必要以上に大げさなものにしてしまっているから、多くの女性の方が入り口で躊躇してしまっているように思えてならなりません。

女性にとってセックスとは、気持ち良いものであるし、恋愛の確認行為だけに留まらず、心の安定を保つことが出来るものだと僕は考えています。女性のための性サービスをきっかけとして、少しでも多くの女性が、豊かなセックスの世界に踏み出されて、幸せな人生を送られることを願ってやみません。

よろしかったら、以下有料ブログnoteをご覧ください。
バージンについて、僕が考えていること、経験したことをほとんどすべて書きました。ぜひ読んでくださいね。

「痛くない!!正しいバージンマニュアル 」
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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。