女性が越えなくてはならない「経験」というハードル

バージン女性の最初のきっかけ

ずいぶん前のことですが、友人の女性がこんなことを話していました。彼女は29歳でその時はバージンでした。

女って結構難しい。父親が厳しくて学生の頃までは門限があったので、男の子と夜遊びすることなんてありえなかった。でも20代も終わりになると親は「いい人いないの?」とか「いつまで家にいるつもり?早くいい男性を見つけて結婚しなさい」みたいなことを言ってくる。私はどちらかというと親の言うことをマジメに聞いていた方だった。恋愛もセックスもある程度経験しないとわからない部分は多いのに、いきなり男性を探せと言われても困ってしまう。武器も持たされないで戦場に放り出されているようなものだと思う。

どうしたら経験することが出来るのか?

確かに普通の女性、あるいは男性になれていない女性がセックスしてみたいなと思っても、実際に経験するまで道のりは長いです。セックスするに至るまでに、女性から見ると次のようなプロセスを経なくてはならないと思います。

  • マトモな男性を見つけること
  • その男性が危険でないことを確認すること
  • 周囲の知り合いにそれとなく、どんな男性なのか聞いてみること
  • ターゲットの男性に話しかけてみること
  • 自分の存在をその男性に認知してもらうこと
  • 食事などを一緒にとること。(ある程度信頼できることが必要)
  • 男性に自分のことを女性として意識して貰うこと
  • お付き合いするのかどうかという判断
  • その男性とセックスをするような状況になること(あるいは誘導すること)

次のステップにスムーズに進めるのかということまで考えると、途方もない道のりのように思えます。
男性と知り合う機会が多くても少なくても、”生理的に無理でない男性”が向こうの方から声をかけてきてくれるチャンスはそんなにあるわけではないでしょう。街コンやお見合いパーティに参加しても、よい男性と知り合うことは実際はかなり難しいです。感じのよい男性はそのようなパーティにはそもそも来ないか、いたとしても僅かしか存在しないのでしょう。おそらく、積極的な女性たちが先にアプローチしてしまって話しかけることすら出来ないことになると思います。

普通に素敵な男性は希少種

女性からパット見てステキだなと思える男性は、ほとんど誰かの旦那さんかあるいは彼女がいるというケースは多いです。30代半ばで、優しくて性格的に曲がったところが無く、女性の扱いもソツがなくて、自由になるお金もある男性は本当にモテルのです。そういう男性と一時期でも付き合うことができれば、食事するお店、飲みに行ったりする場所、会話、セックスなど、いろいろな面で女性としてランクアップすることが出来ると思います。

やっぱり経験が必要

仕事でも勉強でもそうですが、やっぱり経験が必要になる場面は多いです。
男性を見る目というものは経験によって培われる物です。これは年齢をただ重ねればいいと言うものではなくて、よい男性といかに交際をして行くかということになります。でも恋愛やセックスは経験を積むと言うことは実際に考えると結構難しいです。男性をスペック(年収や会社名、ルックス)だけで判断することは難しいでしょう。人も羨むキャリアだけれども、女性に対して暴力を振るったり、思いやりがないと言う男性は多いです。若いときに最初に出逢った男性がタチが悪くて、一生苦労すると言うことはよく聞かれる話だと思います。

女性用風俗で素敵な男性を体験しよう

女性向け風俗mutsugotoは、このような女性の方が置かれている状況をよく理解しています。
利用すれば一通りのお膳立がしてもらえて、とりあえず男性というものを経験することが出来る、、そんなサービスをご提供してゆきたいと考えています。安心できる男性に最初に手ほどきをしてもらえれば、その後の恋愛は全く違った物になります。おとぎ話とは違って、現実の世界では待っていても何も起きないのです。
経験が少なくて悩んでいるのであれば、自分を変えるために行動を起こしてみてはいかがですか?
mutsugotoでの経験が新たな世界へ踏み出すきっかけになって、将来すてきな男性と知り合うことが出来たら僕たちもうれしいです。

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バージンについて、僕が考えていること、経験したことをほとんどすべて書きました。ぜひ読んでくださいね。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。