おちんちん「包茎」とは何か?
あなたは「包茎」という言葉を聞いたことがありますか?
もしかしたら、学生時代に男子が「むけてる」「むけてない」と、話をしているのを耳に挟んだことのある女性もいらっしゃるかもしれません。
「包茎」はおちんちんにとって、とても大切なキーワードですので、ぜひ覚えていただきたいと思います。
日本人男性の7割はおちんちんの先、亀頭に皮がかぶっている「包茎」であると言われています。
普段は亀頭が包皮で包まれていて、手で皮を引っ張れば先端が露出し、「むける」状態になることを仮性包茎。
包皮を手で引っ張っても亀頭が出て来ず、むけない状態を真正包茎といいます。
生まれたばかりの赤ちゃんはほぼ100%真正包茎で、成長に伴って徐々にむけていきます。手で引っ張らなくても、常にむけた状態であることを、俗に「ズルむけ」と言ったりもします。
大人になっても真正包茎のままだと、亀頭と包皮の間に汚れがたまって不潔になりやすく、炎症や痛み、かゆみの原因になります。
仮性包茎は注意が必要
仮性包茎はまったく悪いことではないのですが、亀頭と皮の間でむれて、臭いがこもりやすいので、毎日お風呂できれいに洗うことが重要です。
一口におちんちんと言っても、大きさ、形、色などは人それぞれです。
色も茶褐色からグレー、赤茶色、ベージュ、白っぽい人。
おちんちんの先、亀頭が大きくて、まるでこけしのような男性もいれば、竿と同じくらいの大きさ、太さの男性もいらっしゃいます。
大きい、小さい、カーブしている人、ストレートな人、包茎、ズルむけ、それぞれです。
一般的には、おちんちんは硬くて、大きいほうがいいと思われがちです。
でも、100人の男性がいれば、100通りのおちんちんがあります。
性格も、顔もそれぞれ異なるように、おちんちんも人それぞれです。
さわったり、舐めたり、ふれたりして、おちんちんの良いところを見つけ、ぜひおちんちんを好きになってあげてください。