女性にとって、僕はきっかけにすぎない

「彼女をイカせるにはどうしたらいいですか?」女性経験1000人の僕の答え【女性向け風俗】

女性向け風俗は単なるきっかけに過ぎない事

セックスにおける男性の位置付け

セックスした後、お礼の言葉を時々いただくことがあります。(具体的にはお客様の声をご覧ください。)中でイケたのは初めてとか、痛くなくてセックスで初めて感じることが出来たとか・・・・。(ただし常に上手く行く訳ではありません。女性の体調、メンタルな要素は常に変化するし、僕が掴みきれない事も多いですから)それはそれでうれしいのですが、自分では勘違いしないようにしています。

どうしてかというと、
「その女性は、僕がセックスが上手だから喜んでくれているんではなくて、自分の身体がここまで気持ち良くなれるんだと言うことに驚き、感動しているからなのです」

女性が気持ちいいセックスをするためのキーワードが、ここにあると思います。

すなわち、男性は女性の快感を引き出すキッカケにしかすぎないと言うことです。例えば宝物が入った魔法の箱みたいなものを想像してみてください。男性は鍵なのです。僕は多くの箱を開けたかもしれないですが。鍵自体に価値はないのです。宝物は箱の中に存在するのです。
実は、恋愛感情も宝物を引き出すために必要ではないのです。好きな人とセックスしないと気持ち良くなれないと言うわけではないと僕は思います。

※ここで誤解される方も多いと思うので、念のためここに注記しておきます。

僕は、恋愛や結婚がすべて無意味だと言っているわけではないです。あくまでも恋愛感情は女性のオーガズムの必須要素ではないと言うことを言及しているだけです。旦那さんや彼で仮にオーガズムが得られなかったとしても、人生のパートナーであることは変わりないわけで、その存在は大切なものであるはずです。
逆に言うと「彼とは気持ちよくなれないから、わたしは彼のことを本当に好きではないのではないか?」と疑念を抱く必要はないと言うことです。

女性用風俗という仕事で多くの女性と接するにつれて、僕はこのことを強く感じています。

僕は男性のセックスに関する意識を3段階のレベルに分類している
①男性自身の性欲を満たしたい
②女性を気持ち良くさせたい、イかせたい
③女性に気持ち良くなってほしい

こちらをご覧頂きたいのですが、①と②は同じなのです。女性をイかせたいということは、結局のところ男性の自己満足を満たすものでしかありません。だから僕は「女性を必ずイかせるなんとか法」というテクニック群は男性のオナニーの一形態にすぎないと考えています。男性が①、②を超えられないといつまで経っても女性は「イった振り」をするしかなくなってしまうのです。
③は僕がたどり着いた境地だと思っている(ちょっと大げさに言うと・・・)そのためには男性は自分の性欲を捨てなくてはならないし、女性の反応にすべての神経を集中する必要があるのです。

このブログでは、これから僕がどのように考えていて、具体的にどうしているのかお話ししてゆきたいと思います。

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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。