メールカウンセリング② 「彼のことが完全には信じられない」

女性用風俗ムツゴトからのアドバイス

将来のことを気にしない

彼のことが完全には信じられない。また裏切られるのではないかと不安になってしまう。

Nさんの悩み

⇒あまり先まで、将来のことを気にしないこと。まずはいまの幸せを楽しむことに集中しましょう。

せっかく良い人に出会えているのに寂しくなってしまうのは辛いですね・・・。

好きになればなるほど、今の私たちは付き合っているのか?、この関係はこれからどうして行けばいいのか、ということがどんどん心配になってくると思います。普通であれば、誠実(お互い他の人と関係を持たない)にして、将来を約束する(結婚するなど)をゴールとすべきだということになると思います。
Nさんは離婚されているということなので、判っているのだと思いますけど、男女が長くいい関係を継続させるのは本当に難しいことです。

経済的に早く結婚しないと生活が成り立たないというのであれば別ですが、お互いの先が見えないということを過度に気にする必要はないです。男女は付き合って、結婚して、それからセックスすべきだというのは常識という固定概念です。今が充実して幸せということは、それはそれで素敵なことです。

そもそも裏切りとは何なのでしょうか?

Nさんから見える彼がすべてだと思います。それ以外のことがどうなのか、あまり考えを巡らせてもしょうがないです。客観的に見て、Nさんの彼みたいに優しくて気配りが出来る男性はそうそういないと思います。

そんなステキな男性と人生の一時期を一緒に過ごせることはラッキーなことなんです。せっかくもたらされている、今の幸せを再認識することがまず大切だと僕は思います。

関係の完全性を求めないこと

私のことは大切にしてくれるけど、彼の態度は曖昧な感じ。会えないと不安になってしまう。

Nさんの悩み

⇒シロかクロか、結婚か別れるべきかなどと、すぐに結論、あるいは関係の完全性を求めないこと。

おそらくNさんの彼は、彼女との関係について現時点でハッキリした結論を示していないので、そのことが彼女を不安にさせているのだと思います。
どうしても本当に好きな人が現れると、その男性と将来結ばれる道筋が見えてこないと不幸に感じてしまいがちです。好きな人とはちゃんと結婚しないといけないと言うのは、「男女は最終的に結婚すべきである」という常識に縛られているからなのです。
それでは最終的に結婚すればうまく行くのでしょうか?一度でも離婚経験がある女性であれば、必ずしもそうでないことはよく判っているはずです。

過度な完全性を求めないこと

Nさんも過去どのようなご事情で離婚されたか、僕はわからないのですが、好きだった旦那さんでも色々な問題があって結果として別れることになったのだと思います。
例えば、結婚で100%幸せになるとは、どんな状態なのでしょうか?

  • 彼は穏やかな性格で私にも家族にも優しく接してくれる(もちろんDVなどではない)
  • 彼がずっと私のことだけ見てくれる(間違っても浮気したり風俗に行ったりしない)
  • 彼はずっとイケメンである(年齢を重ねても太ったり禿げたりしない)
  • 経済的にも裕福な状態である(年収は最低1500万以上、都内にマンションを持っている)
  • 子供に恵まれること(男女二人以上、進学校に通い、成績優秀で素直である)
  • 旦那さんのお姑さんも理解があって優しい(同居しないし、意地悪をしてこないこと)
  • セックスも充実していること(もちろんセックスレスではないし、愛撫も上手。女性が気持ちいいことを優先してくれる)

実際にこのようなことがすべて叶うことは不可能ですよね。仮に出来たと来ても続けることは極めて困難なことだと思います。
人間はもっと不完全なものだし、相手に完全を求めるのはおかしいと思います。あなただって彼にとって完全な女性であることは難しいですから。。

お互いの距離感をある程度保つこと

私はもっと会いたいのに彼は忙しい。想いをぶつけると迷惑になってしまうと遠慮してしまう。

Nさんの悩み

⇒お互いの距離感をある程度保つこと。長くよい関係を継続させて、その幸せを楽しむことを優先すること。

もう一つの社会的な常識とは、付き合っている人とはいつも一緒にいて、相手のこともすべて知っておくべきだ。言い換えると付き合っているのだから、束縛すべきだし、束縛されるべきだというものです。
距離が近くなれば些細なことが気になります。距離感を保っていい関係を長く続けるということは、かなり大人でないとできないことだと思います。

人は多面的な存在であるということ

私と会っているときは優しいけど、本当はこの男性はどうなのか?と考えることは無意味だと思います。ひとにはいろいろな側面があります。ご自分のことで考えてみて下さい。自分の人格は誰と会っている時が本当の自分なのか?前の旦那さんと最後に揉めていたときの自分と、いまの彼と会っている自分は同じ自分なのでしょうか?

僕の主観的な考えですが、人格とは相対的なものであるというイメージを持っています。僕とAさん、僕とBさん、僕とCさん・・・それぞれと接している時の僕は違った感じに見えるはずです。でもすべて同じ僕なのです。どの僕が本当の僕なのか(統一した人格が存在するのか?)と問うことは意味がないと思います。人格とはこのように多面的なものなのです。

したがって、Nさんがいま対峙している彼(誠実で、素直で、周りを大切にする男性)の存在がすべてなのです。

Nさんへの最終的なアドバイス

以上を考えてみると、Nさんは今とっても素敵で、羨むべきハッピーな状態にいると僕は思います。
安心できる素敵な男性と出会っていること、その方はNさんのことを大切にしてくれていること。これだけで充分だと思いませんか?
そのためには「関係の完全性を追求しない」と「適切な距離を置くこと」を意識すればいいのです。いまのNさんは「男女はそうあるべきだという」単なる固定概念に縛られてしまい不幸であると感じてしまっているのだと思います。

とは言っても、彼と会えなくて寂しいときはあるでしょうから、その時は、ムツゴトをご利用いただければいいのではないかと思います。お客様かもしれませんが、スタッフはNさんのことを彼女みたいに大切に思っています。

結婚していたときみたいに、旦那さんだけではなく、いまは素敵な彼とムツゴトのスタッフがNさんのことを大切にしてくれています。Nさんの幸せはただ一人の男性からもたらされているのではないのです。だから安心してくださいね。

Nさんがいまの幸せを継続して、もっと充実した人生を送られることを僕は願っています。

goyoyaku
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>30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の3人に1人が処女・バージン

30歳女性の、3人に1人は処女といわれています(性経験のない女性の割合は、25~29歳で32.6%、30~34歳で31.8%〈2015年厚生労働省出生動向基本調査〉)。

恋愛もセックスも自由な今、3人に1人という数字は意外と多いと感じられる方が多いかもしれません。
「機会がない」「セックスしてもいいと思うような相手がいない」「その気になれない」など、その理由はさまざまですが、実は少なくない女性が「男性嫌悪や不信」「性的なトラウマ」「痛みや出血への恐怖」などの悩みや不安を抱えていることはあまり知られていません。

年齢を重ねれば重ねるほど、処女の十字架は重く女性にのしかかっていきます。
ある40代の女性は、処女であることについて、「40歳でバージンなんて正直気持ち悪いし、引くと思います。だからこれは、絶対誰にも言えません。私ひとりで抱えるしかない最重要機密です」とおっしゃっていました。
処女という十字架を背負っているのは、決してあなただけではないのです。

女性用風俗ムツゴトのお客様で30代のバージン女性、仮にA子さんとします、はこんなことをおっしゃっていました。
「私は処女、恋愛経験もゼロで、彼氏がいたこともありません。仕事に追われて、家に帰って寝るだけの生活。自信が持てなくて、家庭を持つ女性にいつも劣等感を感じていました。このまま異性と一切無縁の人生を送るかと思うと、絶望的な気分になります」

常に『女性としての自分に自信が持てない』『消えてなくなってしまいたい』という強迫観念にかられ、未経験であることについて、なんとも説明しがたい心のわだかまりがあったとA子さんは言います。
ベッドの中で抱き合った後、A子さんは「ずいぶん久しぶりに、人に甘えたような気がします」
と、ため息を漏らしました。

A子さんは、「『女』を出してはいけないと、ずっと自分に言い聞かせてきました。人に頼ったり、甘えたりしてはいけない、そんなことをしたら自分がガラガラと崩れてしまうと思い込んでいました」と言います。
「怖かったですか?」 と、聞くと、
「いえ、実際、怖いことは何も起こらなかったし、弱い面や、もろいところも含めて、私は私のままでいいと思うことができました。自己否定の固まりだった自分を、少し肯定できるようになったような気がします」
とおっしゃいました。
処女をいつ卒業するかは、個人的な事情であり、これまで機会がなかっただけで、何歳であっても、まったく遅くはありません。

30代、40代以上で処女の方は特に、人一倍まじめで、努力家の方が多いように感じます。自分の楽しみは後回しにて、人のため、会社のため、家族のために時間を使ってきたのではないでしょうか。
明日からはどうぞステキな時間を過ごされることを、自分で自分に許してあげてください。